1月19日の全国男子駅伝で連覇を狙った福島は、14位に終わった。学生長距離界のエース、相澤晃(学法石川高~東洋大4年)は2年連続のアンカーを務め、12人を抜いて区間賞。優秀選手賞を受けた。
前半苦しんだ福島チーム、5区と7区で区間賞
福島は1区(7km)の渡辺亮太(学法石川高3年)が1位と1分13秒差の41位。その後も流れに乗り切れなかったが、5区(8.5km)の松山和希(同3年)が23分55秒の区間タイ記録の力走で区間賞をとり、27位まで浮上した。6区(3km)の大橋清陽(猪苗代中3年)も粘り、26位で襷(たすき)を相澤に渡した。
追っていく展開となったが、相澤は「去年の駅伝では抜かすレースのほうが多かった」と平常心でスタート。一人、また一人と追いついて抜く、を繰り返した。「一気に抜かすよりは一人ひとり抜いていこうという気持ちでした」
相澤は年始の箱根駅伝2区で、前人未到の1時間5分台の区間新記録を樹立した。箱根駅伝後には右のふくらはぎに張りを感じ、ベストな状態ではなかったという。そんな中でも、気持ちを切らさずこの試合まで持ってこられた。「しっかりケアして臨めました。コンディションをベストまで持っていけなかったのは申し訳ないですけど、その中でもベストを尽くせたかなと思います」。12人を抜いて14位でフィニッシュ。区間記録にはわずかに1秒及ばなかったが、「(現時点での)ベストの走り」と自己評価した。
昨年の大会で東北勢初の優勝を果たした福島は、相澤の存在もあって「連覇なるか」と注目を集めていた。相澤は「みんなに言えることだと思うんですけど、プレッシャーを感じてたんだろうなと思います」と振り返る。「駅伝シーズン最後のレースで、コンディションを合わせるのが難しかったと思います。キツい中でも合わせてきたのが今回の結果だと思います。(今年は)順位は悪かったけど来年、再来年もありますし、今回の経験を次の試合で生かしてくれればいいなと感じました」と、福島チームの後輩たちにエールを送った。
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January 25, 2020 at 09:50AM
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福島の後輩たちに伝えた「出るなら自信持て」 東洋大・相澤晃、全国男子駅伝で12人抜き区間賞(4years.) - Yahoo!ニュース
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