楽天の久米島キャンプ2日目が2日、当地で行われた。この日、30回目の誕生日を迎えた島内宏明外野手は、大活躍して知名度を大幅に上げ、TBS系人気スポーツバラエティー番組「SASUKE」に出演するとの“珍公約”を掲げた。
顔の半分をクリームで真っ白にした島内が、珍しい公約を掲げた。「今年はいっぱい活躍して、オフにはSASUKEに出演できるように頑張りたい」。SASUKEは、各界から一流のアスリートが出場することで知られる。番組への出演がかなうかどうかは不明だが、野球ファン以外にも記憶が残るような活躍を残すと意気込んだ。
この日は節目となる30回目の誕生日。用意されたバースデーケーキのろうそくの火を吹き消すと、鈴木大と田中が1口ずつ食べさせてくれた。甘いケーキの味を堪能したところまでは順調だったが、その後はお約束の流れに。写真撮影中、ケーキを持っていた鈴木大が島内の顔にケーキを押しつけ、一瞬で顔の右側がケーキに埋まった。「もう毎年やられているんで、慣れました」と苦笑いした。
“顔面ケーキ”は毎年の恒例行事だが、変えたものもある。バットだ。昨年のキャンプは試合で使うバットより約100グラム軽い約790グラムのバットを振り込んだ。しかし、今キャンプでは約880グラム~約900グラムの複数のバットで打撃練習を続ける。実際に試合で使用するバットをキャンプから使い続ければ、実戦に早く対応できるという狙いもある。東京五輪の影響で例年より約1週間も早まった開幕に合わせるため、練習にも工夫をこらす。
昨年は左翼のレギュラーだったが、キャンプ初日には一塁の守備にも挑戦。三木肇監督(42)は「外野手の人は、内野の(守備時の)シフトをよく分かっていないこともある。それを知っていれば、(打撃での)対応力とかいろんなことにつながる」と意図を説明した。出演を狙う「SASUKE」でも、ジャンプや筋力など様々な能力が問われる。今キャンプであらゆる練習を経験し、野球選手としてまた一つ成長して見せる。(高橋 宏磁)
◆SASUKE(さすけ)とは 1997年に「筋肉番付」のスペシャル版としてスタート。約100人が巨大な「フィールドアスレチック」に挑戦する。池に落下したり、着水したり、コースアウトしたり、時間切れなどで失格となる。過去の放送では、主に池を飛び越えるメニューが多いファーストステージ(S)。長さ約9メートルのプールを、水の流れに逆らって泳ぐメニューなどがあるセカンドS。両手で鉄棒にぶら下がった状態から、腕力だけで前方へ進んでいくサードS。高さ約24メートルのタワーを途中までは手足だけで登り、最後は綱を登って頂点に到達する最終Sなどで構成されていた。
報知新聞社
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