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Wednesday, May 27, 2020

新型フィアット 500のアバルトは出る? ブランドトップがYouTubeで答えるチンクェにまつわる「知りたいこと」 - GENROQ Web(ゲンロク ウェブ)

500の生産ラインが無事に再稼働

フィアットは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策下で自宅で過ごす時間が増えた多くの人々に向けて「Chatting with Fiat(フィアットと話そう)」プログラムを展開している。

これは、2020年3月にワールドプレミアした新型500(チンクェチェント)にまつわる質問を募集し、フィアット&アバルトブランドのトップ、ルカ・ナポリターノ自らがYouTube上で回答するというもの。月2回の配信を予定しており、2020年5月22日に第2回コンテンツが公開された。

今回は動画の冒頭で、操業を停止していた500の生産ラインが再び動き出したこと、イタリア本国の販売会社がついに営業再開したことを報告した。

フィアット&アバルトブランドのトップ ルカ・ナポリターノ

新型500に関連する質問に、フィアット&アバルトブランドのトップ、ルカ・ナポリターノ自らYouTube上でQ&Aに回答する「Chatting with Fiat」。収録は自宅で行っているという。

アバルト仕様の“EVチンクェ”は登場するか

ムービー内でルカは3つの質問に回答しているが、なかでも注目なのがアバルト 695コンペティツィオーネのユーザーからの「EVになった新型500にもアバルト投入の計画はあるのか?」というもの。

この質問に対しルカは「“EVのアバルト”という夢は当然持っている」とし、「アバルトのファンの多くもきっと喜んでくれるはずだ」と回答。そして「確かなことは、EV仕様を作るとしたら、まごうことなきアバルトのパフォーマンスを備えたものになるということです」と語った。

新型フィアット 500 ダッシュボードイメージ

新型500は10インチのタッチスクリーンを搭載。スマートフォンとの連携機能や音声認識システムなどデジタル周りは最新式だ。

スマホと連動するミラーリング機能も搭載

さらに、スマートフォンのように扱えるインフォテインメントシステムについては、10インチのタッチスクリーンやミラーリング機能、精巧な音声認識機能を備えていること。そして充電の仕方などについて説明している。2020年4月22日に配信された第1回コンテンツでは航続距離や価格について語られていた。

新型フィアット 500 ブルガリ仕様フロントイメージ

新型500はジョルジオ・アルマーニ、ブルガリ(写真)、カルテルというイタリアを代表するブランドとコラボしたワンオフモデルも製作。それぞれはオークションにかけられ、利益は環境保護団体へ寄付される。

フルEVとなった新型500は現在欧州で500台限定の導入記念モデル「ラ プリマ」のプレオーダーを受け付けている。車両価格は家庭用充電設備「イージー ウォールボックス」込みで3万7900ユーロ(約439万円)。日本への導入時期はまだ発表されていない。

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May 28, 2020 at 04:30AM
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