短いシーズンの打撃成績。
~歴史に残る数字が出る可能性~
posted2020/07/11 15:00

「打撃の神様」とも呼ばれた巨人・川上哲治。120試合の今季生まれる記録に期待がかかる。
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小川勝Masaru Ogawa
photograph by
Kyodo News
プロ野球が始まった。通常の143試合から120試合に削減して、交流戦、オールスター戦はやらずに、11月までとなった。年間で23試合削減となると、個人の年間成績は、だいぶ違ったものになるはずだ。プロ野球の試合数は、交流戦が始まって、セパの試合数がそろった2007年以来、143試合以上で行われてきた。年間130試合で行われていた時代に比べれば、年間の安打、本塁打などに関しては記録が出やすい時代になったと言える。
120試合まで減ったときには、記録はどれくらいのレベルになるものなのか、歴史を振り返って見てみよう。プロ野球の歴史上には、年間の試合数が120試合以下だった年があった。戦前と戦中は120試合以下での開催だったが、戦争の影響でトッププレーヤーが戦場に行って抜けていたり、条件の整った開催ではない時代があったから、戦後だけを考えて、120試合以下をピックアップすると、次のようになる。
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