5月5日に平年より5日早く梅雨入りしたとみられる沖縄。だが沖縄本島地方では11日から20日までまとまった雨が降っていない。梅雨はいったいどこに行ってしまったのか。(デジタル部・比嘉桃乃)
気象庁がまとめた観測データによると、5月11日から20日まで沖縄本島(那覇)ではまとまった雨が降っていなかった。
気象庁が更新している那覇の降水量などのデータ
沖縄本島地方で梅雨にも関わらずまとまった雨が降っていなかった理由は、太平洋高気圧が梅雨前線を北側に押し上げほとんど停滞していたため。この状況がしばらく続いていたため晴れていたのだという。
沖縄気象台は「向こう1週間の天気は雨や曇りがつづくとみて5日に『梅雨入りしたとみられる』と発表した」と説明。一方で、毎年9月に発表する確定値で梅雨入りの日にちが変わる可能性も示唆した。
20日午後9時時点の天気図
梅雨前線が押し上げられる状況がずっと続けば「梅雨明け」と判断するが、気象庁は「今後、前線が下がってくる可能性がある」としている。
明日22日の天気図を見てみると、九州地方にあった前線が沖縄の南寄りに下がり始めている。
22日午後9時の天気予想図
気象庁によると、向こう1週間の沖縄地方は、梅雨前線や湿った空気の影響で曇りの日が多く、雨の降る所があるという。22日の沖縄本島地方は、前線の活動の程度によっては大雨となるおそれがある。
21日午後4時半頃の久茂地の様子
気象庁は梅雨前線が沖縄の南寄りに下がってくる影響で、20日に九州地方に被害をもたらした記録的な大雨が沖縄でも降る可能性があるとしている。沖縄気象台も明日22日の午前0時から午前6時までの1時間の最大雨量を40ミリと予想しており、「大雨警報を発表する可能性がある」とコメントした。40ミリはバケツをひっくり返したほどの激しい雨で、沖縄気象台は河川の増水や低い土地での浸水に警戒を呼びかけている。
明日22日の降水確率は50~60%。出かける際は雨対策を忘れずに。
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