第11管区海上保安本部(那覇)は21日夜、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海にとどまっていた中国海警局の船2隻が領海外に出たと発表した。中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは今年23日目。
11管によると、2隻は20日午前4時40分ごろから相次いで侵入し、3人が乗船する航行中の日本漁船1隻に接近しようとする動きを見せた。海保が漁船の周囲に巡視船を配備して安全を確保し、中国船に領海から出るよう警告。2隻は21日午後10時20分ごろから相次いで領海外側の接続水域に出た。
別の中国船2隻も21日、接続水域を航行し、うち1隻は機関砲のようなものを搭載。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは129日連続で、平成24年9月の尖閣国有化以降で最長の連続日数を更新した。
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