
武田遼、岩本修弥、大下美倫
【動画】兵庫県稲美町で民家火災=近隣読者提供、武田遼、朝日放送テレビ撮影
兵庫県稲美町で19日深夜に民家が全焼した火災があり、焼け跡から2人の遺体が見つかった。この家に住む小学生の兄弟2人を含む3人と連絡がとれていないという。田畑に囲まれ、民家が点在する静かな住宅地に不安が広がった。
この民家の隣に住む女性(55)は、家の中がガタガタと震えて、異変に気づいたという。「地震が起きたのかと思った」。窓ガラスが数枚割れており、外に出ると隣の家が真っ赤に燃えていた。すぐに110番通報した。
女性によると、小学生の兄弟2人は低学年と高学年で、自宅前で仲良くバットとボールで遊んでいたという。「とにかく無事であってほしい」。女性は声を絞り出すように言った。
近所の40代女性は家の外に偶然出たところ、すでに家全体から火柱が立っていたという。すぐに119番通報し、義父や息子と近くの消火栓にホースをつないで消火を試みた。「火の勢いが強く、ただ恐ろしかった」
家の前の道路で遊ぶ兄弟をよく見かけた。「仲がよさそうだなあ、と見ていた。1年ほど前、両親と子どもたちが庭にテントを立てて遊んでいた。家族の仲もいいなと思って……」と、不安げな表情を見せた。
現場近くに住む別の女性(75)は目が覚めた時、窓の外が赤く光っており、「ボン」という音を3回ほど聞いた。「外灯もないので、外が明るいのはおかしいと思ったが。心配です」と話した。
20日朝、現場の民家近くの様子を見に来ていた男性(79)は「ものすごい火だった。風はほとんど吹いていなかったが、遠くまで灰が飛んできた」と振り返った。(武田遼、岩本修弥、大下美倫)
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