出入国在留管理庁は11日、ロシアによる侵攻から逃れたウクライナ避難民に対する日本での生活支援策を発表した。受け入れ自治体や企業が決まった避難民が一時滞在施設から出る際、生活必需品購入のための一時金として1人16万円支給する。15歳以下の場合は半額の8万円とする。
政府が管理する一時滞在先のホテルには、11日朝時点で18人が滞在しているという。滞在中は生活費として1人1日1000円、11歳以下は500円を支給する。施設から出た後の生活費は1人2400円支給し、家族がいれば2人目以降は1600円、11歳以下には1200円を支給する。医療費も、避難民の自己負担は国が支払う。
支援策は主に身寄りのない避難民が対象だが、身寄りがあっても必要性を個別に判断して対象とする。
からの記事と詳細 ( ウクライナ避難民に一時金16万円支給…一時滞在施設から出る際 - 読売新聞オンライン )
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