元タカラジェンヌが「都会の劇場に出る気持ち」と形容するステージが、大阪の中心地にある。
今年で開場30周年を迎える「シアター・ドラマシティ」(大阪市北区)は、80作以上を上演してきた宝塚歌劇団にとっても縁の深い劇場だ。9月にはOGらによる記念コンサートも開かれる。出演者で、在団中から舞台に立ってきた元星組トップスターの麻路さきと稔幸(みのるこう)は「隅々まで生の良さが行き渡る」「お客様との距離が心地よい」と魅力を語り、数々の思い出も明かした。
大劇場より小さくバウより大きい
ドラマシティは大阪・茶屋町地区再開発の一環で、劇場「飛天」(現・梅田芸術劇場)とともに1992年に開場した。複合施設の地下にあり、客席は898席。大阪の文化の発信地として、演劇やミュージカル、コンサートなど幅広いジャンルのエンターテインメントを提供してきた。
宝塚ともゆかりが深く、…
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