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Monday, October 31, 2022

北海道新幹線トンネル工事の「対策土」北斗で出る一部を八雲へ|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp

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北海道新幹線のトンネル工事をめぐって、工事で出た有害物質を含む土砂の受け入れ先が課題となる中、来年5月から北斗市で出る土砂の一部を八雲町内の処分場に搬入することが決まりました。

北海道新幹線の札幌延伸に伴うトンネル工事では、国の基準を超えた自然由来の重金属を含む土砂、「対策土」の受け入れ先の確保が課題となっています。
道南では北斗市や八雲町などで「渡島トンネル」の工事が進められていますが、八雲町では町内で出る対策土の全てを処分できず、その一部を北斗市が去年5月まで、厚沢部町がおととし11月まで、それぞれ1年間、受け入れてきました。
トンネル工事を行っている「鉄道・運輸機構」によりますと、八雲町内で処分場が確保できたことから来年5月から北斗市で出る対策土のうち市側が受け入れてきた量と同じおよそ8万立方メートルを八雲町内の処分場に搬入するということです。
搬入先は町内にある5つの処分場のうち黒岩地区の1か所で、2年間は定期的に地下水のモニタリングを行うことにしています。
「鉄道・運輸機構」によりますと厚沢部町で出る対策土についても今後、八雲町内の処分場に搬入する方針で、町と協議中だということです。

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