錦織選手は19日、東京・江東区で行われたイベントのあと、報道陣の取材に応じ、現在のけがの状況について、「股関節がよくなってきたかなというところで今度は足首で、どうなるかわからない状況だ。今は1か月くらいテニスができていない」と状況を説明しました。
復帰の時期については「ことしは『ここで出られるかな』と思ったら『まだよくないな』となるのがずっと続いている。理想は来年1月の全豪オープンに出ることだが、五分五分だ。いきなり全豪オープンには出られないと思うので、その前にチャレンジャー大会に出るのがベストだと思う」と話していました。
そのうえで「ずっとリハビリをしていたことしの夏ごろは1回『辞める』もちらついた。しかし、フェデラー選手を見てまだ30後半くらいまでできるかなと思えた」と、41歳までプレーしてことし9月に引退した元世界王者のロジャー・フェデラー選手の姿を見て、精神的につらい時期を乗り越えたと明かしました。
からの記事と詳細 ( テニス 錦織圭 復帰に向け「理想は全豪オープンに出ること」 - nhk.or.jp )
https://ift.tt/TSpmjKt
出る
No comments:
Post a Comment