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Wednesday, December 21, 2022

日本海側 22日から再び大雪に 交通影響など出るおそれも|NHK ... - nhk.or.jp

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記録的な大雪となった新潟県や東北南部では積雪が多いところで平年の3倍以上に達しています。
22日から26日・月曜日ごろにかけては北日本から西日本の日本海側を中心に再び大雪となり各地で交通への影響などが出るおそれもあります。
雪が強まる前に備えを進めてください。

気象庁によりますと、強い冬型の気圧配置の影響で北陸や新潟県、東北の日本海側を中心に雪が降り続き、21日も積雪の多い状態が続いています。
午前11時の積雪は、青森県の八甲田山系の酸ヶ湯で1メートル73センチ、新潟県の魚沼市守門で1メートル65センチ、山形県の西川町大井沢で1メートル26センチ、新潟県長岡市で70センチなどとところによって平年の3倍以上に達する記録的な大雪となっています。
【週末は“クリスマス寒波”か】
今後の見通しです。
22日から26日の月曜日ごろにかけて再び冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込む見込みです。
北日本から西日本の日本海側を中心に雪や風が強まる大荒れの天気となって山沿いでは積雪がさらに増えるほか、平地でも大雪となるおそれがあります。
22日昼から23日昼までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで北陸で50センチから70センチ、中国地方で40センチから60センチ、北海道と東海で30センチから50センチ、新潟県や東北、九州北部で20センチから40センチ、四国で10センチから20センチと予想されています。
その後、23日昼から24日昼までの24時間の降雪は東海で70センチから90センチ、近畿で60センチから80センチ、新潟県と北陸で50センチから70センチ、東北と中国地方で40センチから60センチ、北海道と四国、九州北部で20センチから40センチと予想されています。
22日から風も強まり、最大風速は北海道で23メートル、近畿と中国地方で20メートルと予想され、これらの地域の最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。
気象庁は大雪やふぶきによる交通への影響に警戒し着雪による停電などにも十分注意するよう呼びかけています。
最新の気象情報を確認して大雪が予想される地域では外出の予定を見直すなど、今のうちに備えを進めてください。
各地で除雪作業中とみられる事故が相次いでいます。
積雪が急増した地域を中心に屋根からの落雪や雪下ろし中の事故に注意してください。
21日は気温が上がっている地域もあり、雪崩にも注意が必要です。

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