さぁて、今週の『グランマ』は?
「秀じい(泉谷しげる)、決死のカーチェイス!!」
「グランマ(萬田久子)、スマホ中毒の少女を救え!!」
の、二本立て!!!(雑か!)
うん、まず、タイトルが『グランマの憂鬱』だというのに、憂鬱どころの騒ぎじゃない、“決死”だわ、“カーチェイス”だわ、そもそもいきなり“秀じい”って誰?だわの、ツッコミどころ満載の「秀じい、決死のカーチェイス!!」。
これ、ホントに、僕が過剰に盛ってるわけではありません(いや少し盛ってる可能性もあり…おい!)。冒頭、前回の振り返り後、突如、のどかな田園風景の中で、謎に、カーチェイスが繰り広げられるというキャッチーで幕を開けます。で、その、カーチェイスを繰り広げる張本人ってのが、今回のゲスト、泉谷しげるさん演じる“秀じい”。
よくよく考えると、この世のリアルに、“秀じい”なんて存在するのか?(いや、このドラマもフィクションなんだけど)ふと邪念がよぎるわけですが、泉谷しげるさんが出てきた瞬間、“秀じい”でしかない説得力。なおかつ、“秀じい”が泉谷しげるさんなもんで、このドラマの着地点が、決して一筋縄ではいかないな…と想像させるスリリングです。
で、その通り、なぜ秀じいは、カーチェイスを繰り広げたのか?しかも、なぜ “決死”だったのか?その答えは、まさか、「免許返納問題」にまで切り込む社会派視点も加わった見事な仕上がり。「秀じい、決死のカーチェイス!!」という字面からは想像できない(自分で書いてんだけど)そのドラマの結末とは!?
からの記事と詳細 ( <試写室>涙が出るほど美しいストーリーライン!グランマなりのラストへ ... - フジテレビュー!! )
https://ift.tt/ZYL78Uh
出る
No comments:
Post a Comment