MLBのトレード期限が約1週間後に迫り、米スポーツブックがエンゼルス大谷翔平投手(29)のトレード先のオッズを公開した。22日付のニューヨーク・ポスト電子版によると、米スポーツブックメーカー「ドラフトキングス」のオッズはエンゼルス残留が最有力。移籍するとすればドジャースが最有力、対抗馬がジャイアンツとしている。

同記事は「野球史上最も偉大な選手の1人をトレードで放出することを正当化するのは難しいし、オオタニは球場に観客を呼べる存在だ」と解説している。

オッズの倍率は以下の通りとなる。

エンゼルス残留 1・588倍

ドジャース 9・0倍

ジャイアンツ10・0倍

ブレーブス 12・0倍

ヤンキース 15・0倍

オリオールズ 16・5倍

メッツ 19・0倍

レイズ 23・0倍

フィリーズ、レッドソックス、ブルージェイズ 26・0倍

その他の球団 11・0倍