全日本実業団対抗女子駅伝(11月26日・宮城県)の予選会は22日、福岡県の宗像ユリックス発着の6区間、42・195キロで行われ、岩谷産業が1位となった。上位16チームとパリ五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」の出場権獲得選手がいて、予選会25位で完走したワコールが特例措置で本大会に出場する。2位はルートインホテルズ、3位は大塚製薬だった。
MGC男子で4位に入った川内優輝(36)=あいおいニッセイ同和損保=は23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。MGC女子出場者では2区(3・6キロ)でワコールの安藤友香(29)が区間賞、大塚製薬の川内理江(28)が6位、4区(3・8キロ)では天満屋の松下菜摘(28)が区間11位、大塚製薬の福良郁美(26)が同16位だったことを指摘。「短い区間とはいえ、MGCに出る力のある選手は、マラソン1週間後でも普通に強いことがわかる結果だと思います」と分析していた。
MGC女子は終盤まで上位で足をためていた鈴木優花(24)=第一生命グループ=が38キロ過ぎに先行していた一山麻緒(26)=資生堂=を捉え、そのまま一気に突き放して最後まで力走。自己記録を1分近く更新するタイムで優勝し、五輪初出場を決めた。一山は2位で2大会連続での五輪出場権を獲得した。
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