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Friday, January 19, 2024

森保一監督、DF冨安の途中投入の理由語る「もし90分出ることになった時のダメージを考えた」 - スポーツ報知

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◆アジア杯▽1次リーグD組第2戦 日本1―2イラク(19日、カタール・アルラヤン)

 【アルラヤン(カタール)19日=星野 浩司】3大会ぶり5度目の優勝に挑むFIFAランク17位の日本は、同63位のイラクに1―2で敗れ、今大会初黒星を喫した。イラクは2連勝で勝ち点6に伸ばし、1次リーグ(L)突破が決定。1勝1敗で同3の日本は首位突破の可能性が消滅し、1次L突破は第3戦に持ち越しとなった。

 DF冨安健洋(アーセナル)は0―2の後半開始から今大会初出場。左ふくらはぎや足首の負傷から復帰戦となった。DF谷口彰悟(アルラヤン)に代わって左センターバックに入り、後方からボールを運ぶなど積極的に攻撃参加。後半は無失点に抑えたが、反撃は同ロスタイムにMF遠藤航(リバプール)が決めた1点止まりだった。

 森保一監督は試合後、冨安を後半開始から起用した理由について明かした。

 「まずはトレーニングにはもう完全合流してるので、試合の中では、流れの中でどうなっているか分からないけど、起用したいなとは思っていた。先発でなかった理由は、もしうまく選手交代できなくて90分、試合の全て出ることになった時のダメージを考えたので、途中出場ということにしました」

 「後半の立ち上がりからという部分で、さらに短い時間なのか45分なのか、最高45分かなと思っていた中で、前半に18番(イラクFWアイメン)や相手の前線の選手に我々がラインコントロールして対応できるじゃなくて、逆に合わせられたみたいなところがあったので、こちらはよりコントロールできる状態を作るためにということと、おそらく18番も痛んでいたし、10番の選手がより2―0で勝っている状況の中でカウンター攻撃を仕掛けてくるだろうということで、スピードがある選手が入ってくるなと思っていた中で、対応も含めて交代カードとして起用した」

 センターバックの大黒柱の復活。負傷明けで出場時間が限られていた中で一定のパフォーマンスを見せただけに、前半の立ち上がりと終了間際の2失点が悔やまれる一戦となった。

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