演技指導を装い俳優志望の20代女性に性的暴行をしたとして、準強姦容疑で逮捕された映画監督で会社役員の榊英雄容疑者(53)が「映画に出るなら裸にならなきゃならない時もあるだろ。なってみろ」と女性に伝えていたことが21日、警視庁への取材で分かった。警視庁は、映画監督という立場を悪用していたとみており、同日送検した。
警視庁によると、女性は榊容疑者が演技指導するワークショップで知り合った。 女性は榊容疑者と食事をした後、「演技のことを話そう」と誘われ、東京都港区のマンションに連れて行かれたという。
逮捕容疑は2016年5月23日夜、マンション一室で女性に性的暴行をした疑い。「冤罪です」と容疑を否認している。他にも数人から被害届が出ており、警視庁は捜査している。
榊容疑者を巡っては、週刊文春が22年3月、複数の女性俳優に性行為を強要した疑惑を報道。家庭内での性被害をテーマにした榊容疑者監督の映画「蜜月」が同月公開予定だったが、上映中止となった。
榊容疑者が代表取締役を務める芸能プロダクションのホームページによると、榊容疑者は俳優としても活動。映画「ALIVE アライヴ」では主演し、特撮ドラマ「特命戦隊ゴーバスターズ」などに出演していた。
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