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Monday, April 29, 2024

U―23日本代表FW荒木遼太郎 あふれ出る攻撃センスでチーム2点目「自分を犠牲にしても…」 - スポーツ報知

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◆サッカー男子パリ五輪アジア最終予選兼U―23アジア杯 ▽準決勝 日本2ー0イラク(29日・ドーハ)

 【ドーハ(カタール)29日=後藤亮太】U―23サッカー日本代表が、8大会連続五輪出場に向けて準決勝でイラクと対戦し、2―0で勝利してパリ五輪の出場権を獲得した。チーム2点目を決めたFW荒木遼太郎は「自分を犠牲にしても、足がつってでも走って、日本のために戦いたいと思っていました」と大一番を振り返った。

 1点リードの前半42分、左サイドで粘ったDF大畑歩夢から中央のMF藤田譲瑠チマへ。ゴール前に一瞬早く入り込んだ荒木は、藤田からのワンタッチでのラストパスを受け、ネットを揺らした。「チマからいいボールがきたので、冷静にキーパーを見ながら流し込むだけでした」と本人は謙遜したが、ゴールに直結する動き出し、トラップからシュートまで高い技術の詰まった得点となった。

 前半10分にもFW細谷に決定的なスルーパスを通すなど、攻撃の中心として躍動した荒木。後半にはカウンター時に逆サイドの動きを見逃さずに展開するなど、攻撃センスの高さを見せつけた。「今までやってきたものがきょうの試合すべて出て、最高です」と笑い、充実感をにじませた。

次ページに動画 荒木のセンスが詰まった2点目

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