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Saturday, June 1, 2024

透明リードオルガン披露 音が出る仕組み解説 浜松市楽器博物館|あなたの静岡新聞 - あなたの静岡新聞

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 浜松市楽器博物館(中央区)は31日、リードオルガンの日(6月1日)に合わせた企画で、特別製の「スケルトンリードオルガン」を同館でお披露目した。修復技術者の和久井真人さん(57)=浜名区=が自身の所持するリードオルガンを一部透明にした楽器で、専門家が構造を解説したり演奏したりして来館者に魅力を伝えた。

スケルトンリードオルガンを紹介する和久井さん=浜松市中央区の市楽器博物館
スケルトンリードオルガンを紹介する和久井さん=浜松市中央区の市楽器博物館
スケルトンリードオルガンを演奏する中村会長=浜松市中央区の市楽器博物館
スケルトンリードオルガンを演奏する中村会長=浜松市中央区の市楽器博物館
スケルトンリードオルガンを紹介する和久井さん=浜松市中央区の市楽器博物館
スケルトンリードオルガンを演奏する中村会長=浜松市中央区の市楽器博物館

 1975年の日本楽器製造(現ヤマハ)製。前板や天板部分を透明板にして、内部構造を見ることができるようにした。お披露目会では、同館の鶴田雅之館長が「楽器のまち・浜松」のルーツとなったリードオルガンの歴史を紹介。和久井さんは、ペダルを踏むと空気がリードを震わせ音が出る仕組みなどを解説した。
 日本リードオルガン協会の中村証二会長による演奏と、協会員によるミニコンサートも行われ、館内に優しい音色が響いた。
 2日にはこのオルガンを誰でも演奏できるイベント「ストリートリードオルガン」が、中央区のアクトタワーで開かれる。
 (浜松総局・山川侑哉)

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