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Sunday, July 14, 2024

ドジャースのレジェンドOBが語る大谷翔平 ガルシアパーラ氏「彼のバットから出る音は違う」 キャロス氏「モスト・リーサル・バッター」 - サンスポ

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大谷は五回、29号ソロを放ち、勢いよく塁を回った(共同)

米大リーグ、ドジャースのレジェンドOB選手が13日(日本時間14日)までにサンケイスポーツの取材に応じ、メジャー通算200本塁打を達成した大谷翔平投手(30)について語った。通算229本塁打のノーマー・ガルシアパーラ氏(50)は「彼のバットから出る音は違う」と打球音の〝異常さ〟を指摘。球団3位のドジャース270本塁打を誇るエリック・キャロス氏(56)は「MLB=モスト・リーサル・バッター(最も致命的な攻撃を与えらえる打者)」と表現した。

大谷のセンセーショナルな活躍には、名門球団で栄光を築いたレジェンドも舌を巻く。レッドソックス在籍時の1999、2000年に首位打者を獲得したガルシアパーラ氏(現スポーツネットLA解説者)は異次元の打球音に強烈な印象を抱いている。

「彼のバットから出る音は違う。その音を持つ選手はほんの一握りだ。パワーのある打者とパワーヒッターは違いがあるが、彼はパワーヒッター。パワーのある打者であるベッツはバットの芯を食わなかった場合、フェンス手前のフライで終わる。翔平やジャッジ(ヤンキース)はミスをしてもフェンスを越える。それがパワーヒッター。彼がけがをせず10年プレーするとしたら、400、500本のホームランを簡単に打てる可能性がある」

同氏は06年から3シーズンをドジャースでプレー。オールスター戦にも出場経験のある50歳は通算打率・313の巧打者らしく、大谷の器用さにも言及した。

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