人の関係性を研究している『The Gottman Institute』によると、批判や邪魔、悪口、そして保身といったものは、ふたりの関係において好ましくない行為であるという。
ここでは、ボディランゲージのエキスパートが、あなたとパートナーの関係性が壊れてしまうかもしれないことを示す明確なジェスチャーを分析。もし心当たりがあるなら、関係改善が必要かも！
会話をするときに手をつかう
何かを証明したい場合はジェスチャーが必要かもしれない。時にはそれらは良いことだけど、時にはそうではないことも。「特に関連性のないジェスチャーは“イヤなら結構”といった考え方につながります」と、コンスタンチン氏は言う。突然飛びかかる、もしくは前後にゆれるといった速い動作についても同じことが言える模様。
パートナーを優先しない
劇的な変化、特に時間とふたりの関係性に関するものは、心配すべき事柄。「時間というのは非言語的なアクションです」と、ウッド氏。「たとえば、もしあなたのパートナーが前まで時間通りだったのに今は遅れて来るようなら、眉をひそめるべきです」
ふたりの表情が一致しない
時々、互いにバランスをとることが重要な場合もある。だけど、顔の表情に関してはそうではない。「片方がその状況に合った感情的な反応を示さない場合は厄介です」と、コンスタンチン氏。「もしあなたのパートナーが緊張しているなら、あなたも表情で共感を示すべきです」
パートナーから体をそらす
愛し合っているカップルは身体や足、そして椅子を使ってさえお互いによりかかる傾向がある。「あなたの席がパートナーから離れている場合、あなたの身体も同じように離れています」と、ウッド氏。「あなたがパートナーとつながることに無関心であることを意味するため、危ないです」とのこと。
腰に手を置いて立っている
楽だからといって自分の腰に手を置く人もいる。だけど、パートナーと激しく話しながらその姿勢で立っている場合、それはパートナーをコントロールしようとしていることを意味する。「この生意気な姿勢は、相手に誰がボスなのかを示す明らかな方法です」と、コンスタンチン氏。
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