trigerana: コールマンの焚き火ケトルは、使い込むほど味の出る相棒。これで淹れるコーヒーがうまいのよ…｜マイ定番スタイル

Tuesday, March 24, 2020

SUMA-KIYO

焚き火を眺めながら飲むコーヒーは、絶品ですよね。

焚き火と相性バツグンの使い込むほど味の出るケトルがあれば、さらに贅沢な時間が過ごせるようになりますよ！

どれだけ炙ってもへっちゃら

Coleman「ファイアープレイスケトル」5,980円（税込）

アウトドア用品で有名なコールマンから発売されている「ファイヤープレイスケトル」は、その名の通り、焚き火と相性抜群。

吊り下げに便利なハンドルが付いているので、焚き火にくべやすいのはもちろんのこと……

こんなに分厚いステンレスでできているので、焚き火の激しい炎で燃やしてもビクともしません。

うちのは、もう10年近く愛用していますよ。

注ぎ口には蓋がついているので、焚き火の灰がケトルの中に入ることはありません。

かなり細く注ぐことができるので、コーヒーのドリップもそのままできちゃいます。

容量は1.6Lと大きく、それでいてシングルバーナーにも載る絶妙なサイズ。

使い勝手がいいので、我が家では翌朝の朝食に使ったりもしていますよ。

焚き火で使うと、ススが付いて真っ黒になってしまいます。

それはそれで味があって僕は好きなのですが、キレイにしたい！という方には、とっておきの方法があるんです。

大きめの鍋に水を入れ、100円均一などで売っている重曹を投入。

あとは鍋を火にかけてケトルをグツグツ煮込むだけ！

1時間ほどしてからスポンジやタワシで軽く擦ると、ススが簡単に剥がれ落ちていく……！

完全に元通りとまではいきませんが、触ったら手につくようなススはサッパリ落ちてくれますよ〜。

よ〜く見たら蓋の付け根など、溶接が歪んでいる部分が。機能的には全く問題ないので、僕は気にしてません。

海外のメーカーにありがちなこのざっくりした感じ、嫌いじゃないです（笑）。

元々、クラシカルで飽きのこないデザインのこのケトル。

煤けた感じが如何にも「使い込まれた道具」という味になり、使うたびにより愛着が湧いてきます。

今では、うちのキャンプに欠かせない相棒です。

使えば使うほど、味が出てくるファイアープレイスケトル、焚き火のお供にぜひチェックしてみてください。