仙台放送
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３月３０日、新型コロナウイルスの感染が確認された陸上自衛隊秋田駐屯地の２０代の自衛隊員が自覚症状が出る２日前まで多賀城駐屯地に滞在していたことがわかりました。
新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、陸上自衛隊秋田駐屯地に勤務する２０代の男性自衛官です。
この男性自衛官は、３月２７日に味覚と嗅覚に異常を感じ、３０日に「帰国者・接触者外来」を受診してＰＣＲ検査を受けたところ、感染が確認されました。
陸上自衛隊によりますと、この男性自衛官は大型車両の免許取得のため、今年１月１０日から３月２５日まで多賀城駐屯地に滞在し、訓練を受けていたということです。
そして、翌２６日に自衛隊の車両で秋田に戻り、２７日に症状を自覚したということです。
多賀城駐屯地での訓練中は、駐屯地内に宿泊していましたが、許可を受ければ外出が可能だったということです。
陸上自衛隊は休暇中の行動も含めて、感染経路や濃厚接触者の確認をすることにしています。
"出る" - Google ニュース
March 31, 2020 at 03:22PM
https://www.fnn.jp/articles/-/27051
自覚症状が出る２日前まで…“新型コロナ”感染の秋田駐屯地の自衛隊員 多賀城駐屯地に滞在〈宮城〉 - www.fnn.jp
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