<日本生命セ・パ交流戦:楽天5-1DeNA>◇30日◇楽天生命パーク
DeNAが5月の月間勝ち越しを逃した。
9勝9敗3分けで臨んだ試合。今季2度目の先発となった今永昇太投手(27)が6回7安打1失点と好投したが、7回に登板した2番手の石田健大投手(28)投手が2安打1四球で2点を失った。打線は楽天先発のルーキー早川隆久にてこずり、宮崎敏郎内野手(32)の左前適時打による1点に抑えられた。
三浦大輔監督(47)は同点ながら6回92球で今永を交代させた理由について「球数もありますし、走者を出して踏ん張っていた」と説明。今永は左肩の手術明け、2試合目の登板だった。2番手に石田を選択した理由には「(エスコバーが3連投中で)それもある。同点ということもある」と話した。
今永の投球については「前回に比べてだいぶよくなっていた。走者を出してからも自分のボールを投げられていた。バッテリーで時間をかけて粘り強く投げていた。球の力もあったし、前回よりボールをコントロールできたのが一番変わったこと」と評価した。
攻撃面では7安打を放ちながらも3併殺と、先頭打者の出塁を生かせなかった。交流開幕後5試合で14本出ていた本塁打も出なかった。三浦監督は「(早川は)ボールの力があった。ヒットもあったし、内容は悪くない。正面を突いていたし、そういう日もある。毎日毎日ホームランが出るわけじゃない」と振り返った。
DeNAは試合前まで、交流戦は3勝1敗1分けで中日と並んで首位だった。
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