大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。
昨年まで司会を務めた大泉洋は、白組で初出場。前半のトリで玉置浩二がプロデュースした「あの空に立つ塔のように」を披露した。出番直前に「紅白は日本中のみなさんが見ているので、みなさんへの恩返し。楽しい1年だったと思えるように歌わせていただきたい」と意気込みを語ると、司会の有吉弘行から「新人っぽいですね」と突っ込まれた。
29日のリハーサルでは「今となっては司会の方が楽。最悪の場合欠席もある」などと弱音を吐いていたが、パフォーマンスでは純白の衣装で美声を響かせた。歌い終えると、司会の橋本環奈が、大泉の口癖である「ブラボー!」でねぎらった。
ステージ以外でも大泉らしさを存分に発揮した。ワンカットカメラで行われた紅白のオープニングでは「今年も司会を務めます! 大泉洋です」とあいさつする小ボケ。開始早々に笑いを届けていた。
出番後、取材に応じた大泉は「初めて歌い終わった時に腰が抜けるというのがわかりました。緊張しました。 歌手として出るのはもういいかなと思いました。この緊張に耐えられないですね。すごかったです。毎年紅白の舞台で歌ってる人たちはすごいなと思いました。やばかったです」と話した。
からの記事と詳細 ( 【紅白】大泉洋、真剣歌唱に「腰が抜けるというのが分かった。歌手として出るのはもういいかな」 - スポーツ報知 )
https://ift.tt/Jx0Leku
出る
No comments:
Post a Comment