富山テレビ放送
7日は二十四節気の大雪(たいせつ)、本格的に冬が到来するころ。 山々は雪に覆われ、平野にも雪が降り積もります。 新しい年の準備をはじめるころでもあります。 その「たいせつ」ではなく、読み替えて「おおゆき」についてお伝えします。 大雪とはどんな雪なのか…。 気象庁では、「大雪注意報基準以上の雪」もしくは、「数日以上にわたる降雪により、社会的に大きな影響をもたらすおそれのある雪」と定義しています。 その、災害が起こる恐れがある場合に注意を呼び掛ける大雪注意報の基準は、全国統一ではありません。 富山市では、大雪注意報は平地は6時間に15センチの降雪、山間部は12時間に30センチの降雪が予想されるときに発表されます。 地域による大雪注意報の基準の違いは…。 東京の大雪注意報は12時間に5センチ、福岡は平地では12時間に3センチ、山間部は12時間に5センチの雪が予想されるときに発表されます。 ちなみに、札幌では平地で12時間に20センチです。 地域ごとに気候も違いますし、町がどれだけ雪に強いかということも考慮されています。 富山は、もともと豪雪地帯ですから基準は高めです。 冬本番は、大雪注意報、そして警報に注意しましょう。
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