J1湘南に阪南大高から加入したFW鈴木章斗が30日、鹿児島キャンプでの練習後に飛躍を誓った。プロ入り後初のキャンプに挑んでいるが「スピード感がついていけてない。成長はできているがもっと技術をレベルアップしないといけない」と自分を戒めるように話した。
今冬の全国高校選手権で7ゴールを奪い得点王。「相手に注目されるのはわかっていた。自分のプレーはふさがれると思っていた中で、はがせたのは収穫」と振り返った。DF岡本拓也が評価するのはポストプレーで「フィジカルがついてくれば面白い」。鈴木章は憧れの日本代表FW大迫勇也に近づけるように力を磨いていくつもりだ。
中学時代はG大阪の下部組織に所属するもG大阪ユースに上がれなかった。それでも阪南大高2年でMFからFWにコンバートされると才能が開花。回り道をした経験もあるだけに「まずは試合に出られることを考えている。高校とプロでは違う。身体の土台をつくって技術もつけたい」と一歩ずつ進んでいくことを強調した。
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