各国・地域の選手・役員らが滞在する北京オリンピックの「選手村」。新型コロナウイルスの感染対策のため関係者以外との接触は禁止されており、北京の選手村は周囲がフェンスで厳重に囲われるなどの厳戒態勢となっているが、日本代表の選手たちが村内でくつろいで過ごせている一端も見えてきた。
選手村の居住スペースや食事は充実しているようだ。
日本選手団の先陣を切って、1月27日に北京の選手村に入ったアイスホッケー女子日本代表の大沢ちほ主将は「選手村では全員が1人部屋。すごく広く、ストレスなく過ごせる」と元気な様子を見せた。スピードスケート女子の高木菜那選手も「(選手村で)北京ダックが出る。食事はおいしい」と満足している様子だった。
本番を控えた選手たちが、選手村で思い思いに過ごしている様子も伺い知れた。
スピードスケート男子の小田卓朗選手は「魚をさばく動画を見ていました」と、選手村でのリラックス方法を語り、ショートトラック女子の神長汐音選手は、女子代表3人の結束力を高める作戦について「(選手村の部屋で)お米をみんなで順番に炊くことですね」と明かす。
このほか、日本選手のツイッターには、選手村の部屋の様子を紹介する動画も投稿された。真っ白な布団が敷かれたベッドや公式マスコットの「ビンドゥンドゥン」が入ったクッションのようなものを見せて、「部屋は広くてあったかいです」「ベッドも心地よくて、過ごしやすいです」と字幕でつづっていた。
からの記事と詳細 ( 広い部屋・心地よいベッド、高木菜那「北京ダック出る」…厳戒の選手村で日本代表くつろぐ - 読売新聞オンライン )
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