◆北京五輪 ▽女子ノーマルヒル(5日、国家ジャンプセンター)
スキージャンプ女子の個人ノーマルヒル決勝(ヒルサイズ=HS106メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)は98・5メートル、100メートルの合計224・1点で4位。惜しくも2大会連続のメダルを逃した高梨は試合後、涙も見せた。
◆沙羅に聞く
―4位の結果を受けて。
「この4年間で作り上げてきた結果が4位。そこは自分の中で受け入れられているかなと思います」
―心残りはあるか。
「今はすごくいろいろな感情が込み上げてきているが、ひとつ言えるとするなら、この4年間で本当にたくさんの方々に支えていただてジャンプをすることができていたので、結果でそこへの恩返しができなかったのが一番悔やまれます」
―長年、世界で戦ってきて。
「本当に毎回の五輪で強い選手が出てきていて、その中で戦えているということに関してはすごく幸せな気持ちもあります。実際ここに今日立つことができなかった選手もいます。私がこうやって、試合に出させてもらったことがすごくうれしいことでもありますが、結果を受け入れているので、もう私の出る幕ではないかもしれないな、という気持ちもあります」
―これまでの4年間で得たこと。
「この4年間はすごくいろいろなことがあって、いい時もあれば、良くない時もあった。私は頑張って当たり前だったと思います。ただ、やっぱり頑張っても結果を残せなかったら意味がない。私の頑張りは足りなかったんだと思います」
からの記事と詳細 ( 高梨沙羅「もう私の出る幕ではないかもしれないな、という気持ちもあります」ノーマルヒルで4位 - スポーツ報知 )
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