北京オリンピックのスノーボード男子ハーフパイプ予選は9日、1回目に続き2回目が行われ、2大会連続銀メダルの平野歩夢(23)(TOKIOインカラミ)が得点を伸ばし、93・25点で首位通過を果たした。
ほかの日本勢も上位12人に入り、11日の決勝に進出。平野
予選は2回滑り、高い方の得点が採用される。
◇
昨年の東京夏季オリンピックにスケートボードで出場し二刀流でも話題を呼んだ平野歩。試合勘なども懸念されたが、今季のワールドカップ(W杯)では2勝。技も更に進化させ、華麗な復帰を果たした。
スノーボードの日本男子はエース不在の間も躍進を見せた。平野歩とともに代表入りした3人がそれを証明している。
16歳で挑んだ前回平昌大会で11位だった戸塚は昨年3月の世界選手権で4連覇を狙ったジェームズを破り初優勝を果たした。そして、今季は平野流が去年12月のW杯開幕戦を制し、自身2勝目。今年1月の賞金大会、Xゲームズでは平野海が2位の兄・歩夢に次ぐ3位となっている。
平昌大会でホワイト、ジェームズらライバルたちとどんな争いを見せてくれるか。日本スノーボードに初の金メダルが出るか注目される。
からの記事と詳細 ( 平野歩夢が首位・平野流佳3位・戸塚優斗6位・平野海祝9位で全員が決勝進出…スノボ男子HP - 読売新聞 )
https://ift.tt/ukhlCBI
出る
No comments:
Post a Comment