山梨大は24日、ロシアによる侵攻で授業を受けられないウクライナの大学院生に、遠隔授業を行うと発表した。同大によると、国内初の試み。ウクライナ第2の都市ハリコフにある12大学の修士課程の学生に、最先端の人工知能(AI)技術やクリーンエネルギー、水環境に関する13科目の授業をオンラインで提供する。
ウクライナの国立航空宇宙大学からの要請に応じた。同大出身で、山梨大で博士号を取得した大学職員フォミチョヴァ・クセニヤさん(40)を通じて要望を確認。国立航空宇宙大の副学長から「授業をお願いします」との返答があったという。
航空宇宙大は、攻撃を受けた寮が大きな被害を受けた。クセニヤさんは、「恐ろしい状態で授業をしたいという希望があるとは思わなかった」と話す。
山梨大が力を入れるクリーン…
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