東京工業大学の中本高道教授らは、香りの元となる複数の成分を組み合わせ、出したい香りを再現できる「嗅覚ディスプレー」を開発した。原理的には最大185種類の再現が可能で、映像に合わせて香りを出し、食べ物や化粧品などの動画や広告への応用を目指す。
香りの元となる液体を「マイクロディスペンサー」に入れ、コンピューターで指示して狙った配合で噴射する。超音波で瞬時にキリにすることで精油の香りを再現する。...
からの記事と詳細 ( 香りが出るディスプレー、最大185種再現 東工大が開発 - 日本経済新聞 )
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