大相撲夏場所9日目(16日、両国国技館)東幕下3枚目の千代栄(九重部屋)が5場所連続の勝ち越しを決め、新十両に前進した。北青鵬(宮城野部屋)に突き、押しで圧力をかけ、タイミング良く引き落とした。「本当は前に出たかった。たまたま、決まった」と苦笑いした。
31歳11カ月で迎える7月の名古屋場所で新十両になれば、戦後では華王錦の32歳9カ月に次ぐ4番目の高齢昇進となる。「それなりに経験を積んだし、それで結果が出ているのかなと思う。前に出る意識でやっていく」と力強く語った。
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