隠岐・西ノ島町にある障害者福祉に取り組む事業所が、入所者の就労支援の一環として新しい土産物づくりに取り組んでいます。
こちらが新しい土産物「貝海籤(かいみくじ)」です。「おきイソキンチャク」とネーミングした手作りの巾着袋に5色のヒオウギガイのいずれかの貝殻を入れ、金運や健康運などを占う「おみくじ」にしています。
制作しているのは、西ノ島町にある障害者福祉サービス事業所。入所者の就労支援にあたっていて、これまで公共施設の清掃業務などを担っていましたが高齢化で難しくなってきたことから、室内でできる仕事としてこの土産物づくりを始めました。
販売先の第一弾として隠岐汽船商事が協力し、フェリーの売店や隠岐の島町の西郷港ターミナルにある土産物店などで購入できます。
隠岐汽船商事・青砥啓修常務:
「新しい隠岐らしいお土産になっています。たくさんの方に手に取ってもらいおみくじ感覚でどんな商品が出てくるか楽しんでもらえれば」
「貝海籤」は、西ノ島町の別府港近くの土産物店でも販売が始まり、協力の輪が広がっています。今後は西ノ島町のふるさと納税の返礼品など販路拡大に取り組むということです。
からの記事と詳細 ( どんな商品が出るかお楽しみ「貝海籤」障害者就労支援の輪で隠岐ならではのお土産を販売(島根県) - FNNプライムオンライン )
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