第11管区海上保安本部(那覇)は7日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海に5日から侵入していた中国海警局の船2隻が7日午後8時50分ごろ、領海外側の接続水域に出たと発表した。連続侵入は64時間17分となり、平成24年9月の尖閣国有化以降で最長となった。
11管によると、2隻は5日午前4時35分ごろ、日本漁船1隻を追うように領海侵入。漁船の動きに合わせて退去した。連続侵入時間は、6月下旬に64時間と最長を更新したばかりだった。尖閣周辺での領海侵入は今年17日目。
接続水域でも別の中国船2隻が航行し、うち1隻は機関砲のようなものを搭載。接続水域を含め、尖閣周辺で中国船が確認されるのは83日連続となった。
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