今季の横浜DeNAベイスターズは、1998年の日本一メンバーがコーチとして加入し、就任2年目の三浦大輔監督(48)を支えている。
結果、前年の最下位から2位に躍進。石井琢朗・野手総合コーチと斎藤隆・チーフ投手コーチ(ともに52)が今季の戦いぶりと、8日に開幕するクライマックスシリーズについて語った。そして、年下の指揮官との関係は……。
石井コーチが今季を振り返って言う。「開幕から故障者もいたり、コロナで多くの主力が抜けたりと最後までベストの布陣が組めなかった。その中で2位はよくやったと思っている」
走者はひとつ先の塁を目ざし、好投手が相手でも少ない安打で得点する。佐野恵太、牧秀悟、宮崎敏郎という強力なクリーンアップを構えながら、三浦監督が目ざすのは一発に頼るのではなく、「つなぐ」攻撃。昨季と比べて盗塁や犠打数の増加、三振の減少などの数字にその一端が見える。
それでも、優勝したヤクルトとはチーム打率はほぼ同じでも、総得点は122点も下回った。「つなぐ攻撃の意識づけはできたかもしれないが、成果が出るのは来年なんじゃないかな」。
そしてこう付け加えた。「僕…
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