〇DeNA3―2広島●（4日・横浜）
DeNAが宮崎敏郎選手のソロ本塁打でサヨナラ勝ち。両リーグ最速で貯金を10とした。三浦大輔監督の試合後のコメントは次の通り。
――宮崎選手のサヨナラホームランについて。
◆一振りで決めてくれましたね。「ホームランを打つか、塁に出るかどっちか好きな方を選べ」と声をかけたけど、ホームランを選んでくれましたね。笑ってましたよ。先発の石田健大投手も悪いなりに抑えながら、（三回以降は）追加点を与えなかった。リリーフ陣がしっかりゼロで抑えて（試合を）作ってくれた。
――貯金が2桁になった。
◆9の次は10だと思っていただけなので。まだまだ先は長い。先のことは考えずに、まずは今日の試合、今日の試合という気持ちで選手たちは毎試合球場に来てくれている。それを積み重ねていくだけです。
――森原康平投手が昨季途中に楽天から加入して以降、初勝利。九回に送り出した理由は。
◆森原投手のボールも良かったし、その前も準備してもらっていましたから。打順の巡り合わせとかの関係上、九回になりましたけど、同点でも、リードした場面でも、どの場面でも出せるリリーフ陣だったので、迷いはなかったですね。
――なかなか出番がなかった投手が、いいピッチングをした。
◆普段から準備して、いつ出番がきてもいいように、普段の練習から試合に臨んでくれていますから。投手陣だけじゃなく、野手陣も、（同点適時打の）大和選手もそうですよ。ああいうところで、2死からの貴重な同点。しっかりと準備して試合に臨んでくれていますから。みんなが今日の試合の準備を集中してやってくれているおかげだと思います。
からの記事と詳細 ( DeNA三浦監督の「本塁打か塁出るか好きな方」で宮崎サヨナラ弾 - 毎日新聞 )
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