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Thursday, May 4, 2023

生産工程で出る廃材から新商品 東海の企業で環境対策広がる|NHK ... - nhk.or.jp

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企業に環境対策への貢献が求められる中、東海地方の企業では生産工程で出る廃材などをリサイクルして新商品の開発につなげる動きが広がっています。

愛知県清須市に本社を置く自動車部品メーカーの豊田合成が4月、名古屋市内にオープンした店舗では捨てるはずだったエアバッグの生地やハンドルの牛革を加工した商品を販売しています。
このうちトートバッグはエアバッグ用のナイロン生地で作られていて、表面のコーティングにむらがあるとしてエアバッグには使用できませんでしたが、耐久性に問題はないということです。
豊田合成の山田浩二さんは「これまで使われていなかったものですが、みなさんのもとで末永く使ってもらいたい」と話していました。
また、自動車部品メーカーの東海理化も一部を廃棄していたシートベルトの端材を活用してペンケースやかばんを製造しているほか、JR東海も今は使われていない東海道新幹線の車両のアルミを再生してスプーンなどに加工し、販売しています。
3社によりますと、こうした商品の売り上げは好調だということで、企業に環境対策への貢献が求められる中、生産工程で出る廃材などをリサイクルして新商品の開発につなげる動きが広がっています。

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