◇29日 全国高校野球選手権西東京大会決勝 日大三3-1日大鶴ケ丘(神宮)
『日大対決』となった決勝は日大三が競り勝ち、2年連続19度目の夏の甲子園を決めた。3月限りで勇退した小倉全由監督(66)の後任の三木有造監督(49)は就任1年目での甲子園出場となった。
この夏初戦の相手は、昨秋の東京都大会8強ながらノーシードの国士舘だった。小倉さんは「おまえの野球をやって、のびのび選手にやらせてやればいいと言ったんですが、三木のシートノックを見たらすごく硬かった」と振り返り、「きつかったんだと思うけどよくやった。監督をやめて涙が出ることなんてもうないと思っていましたが、ありましたね」と甲子園切符獲得の瞬間を見届けて感慨深げだった。
また、三木監督らしいチームづくりについても「自分なら送りバントのところで二宮に打たせたのがあった。主将の二宮に引っ張ってもらいたいという強い意志を感じた」と評価した。
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