メルセデス・ベンツの新型「Eクラス セダン/ステーションワゴン」をはじめ、「EQG」やフェイスリフトした「GLE」「GLS」など、2025年までにデビューするであろうメルセデスとAMGの新型車を紹介する。
メルセデスは、そのポートフォリオを段階的に100%電気自動車へと転換していく。2025年以降、シュトゥットガルトからは新しい電気プラットフォームを採用したモデルのみが登場。同年には、以下3つの新アーキテクチャーを導入する計画だ。
●MB.EA:MB.EAは将来の中型から大型モデルのベースとなる。
●AMG.EA:AMG.EAは、スポーツブランドのためのもので、特にハイパフォーマンスモデル向けに設計されている。
●VAN.EA:VAN.EAは、次世代の電動バンおよび商用車の基盤となるものである。
しかし、他のメーカーとは異なり、メルセデスは内燃機関の使用を完全にやめる時期については言及していない。その代わり、そのタイミングは市場次第としている。メルセデスのボスであるオラ・ケレニウス氏は「10年後までに市場は完全に電気自動車に切り替わる。そのときの準備が、私たちはできている」と語る。
電気自動車が増えれば、バッテリーも増える。メルセデスは標準化された新世代のバッテリーを開発する見込み。これは将来生産する自動車の90%に使用される予定だ。十分な量のバッテリーセルを生産するために、世界各地に8つのギガファクトリーがパートナーとともに建設される。
以下の3つのモデルは、今後数年間で重要な位置を占めるだろう。
1.Eクラス/Eクラス ステーションワゴン:最後のEクラス
2.EQG:燃焼エンジンの恐竜が電気自動車に
3.電動Cクラス:ミッドサイズセダンが電動化
(Text=Jan Gotze Michael Gebhardt and Sebastian Friemel/Photos=Mercedes-Benz Group AG、AUTO BILD)
記事提供:AUTO BILD JAPAN Web(アウトビルトジャパン)
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