自民党の野田聖子衆院議員(岐阜1区)は28日、岐阜市内で開いた新春の集いで「今年は最初で最後の大きな勝負に出る年」と述べ、9月の党総裁選の出馬に意欲を見せた。
野田氏は、政治資金パーティー裏金事件で相次ぐ派閥解散に触れ「一部の権力者がトップを決める自民党の時代に終止符を打つことができたのは大きな功績」と強調。無派閥で推薦人集めに苦しんだ前回の総裁選を振り返り「無派閥になった若い人が増え、新しい風が吹いている」と派閥解散の流れを歓迎した。
人口減少問題では「子どもにフォーカスして政策を施せば、悲観的になる人は減ってくる」と子ども中心の政策の必要性を訴えた。
新春の集いは、党県第1選挙区支部主催。来賓の渡辺猛之参院議員や柴橋正直岐阜市長、支持者ら約900人が参加した。会費千円を会場費などに充て、利益の出ない集会として開いた。
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