派閥の裏金問題を巡り、自民党安倍派の下村元文部科学大臣が衆議院の政治倫理審査会について「出る意思はある」と述べました。
自民党 安倍派 下村元文科大臣 「私自身はツイッター(X)で言っているように(政倫審に)出る意思はあります」 「(Q.大物から(出るなと)説得されていると)いえいえ、されていないです。全然そんな話はないです」
自民党安倍派の下村元文科大臣は取材に応じ、政治倫理審査会について「出るなという話は出ていない」「申立書の準備はしている」と述べました。
一方で、自民党内からは衆議院で改めて政倫審を開くことには慎重な意見が出ています。
下村氏も周囲に「党と相談して決める」と話していて、実際に出席するかどうかは不透明です。
一方、参議院では安倍派の西田参議院議員が出席する考えを示しました。
自民党 西田昌司参院議員 「私は出るつもりでおります。国会の場で正々堂々と私が、いわゆる政治資金の修正をしなければならないことになった原因、そしてその背景、そしてそれに対する私の考え方、それはしっかり話して国民の皆さん方に説明をするというのは当然のことだ」
参議院の政倫審は8日午前に開かれ、野党が求めていた安倍派の議員31人の出席が議決される見通しです。
西田氏や世耕前参院幹事長ら数人が出席する意向を示しているということです。
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