平成を代表するような迷車珍車をプレイバック
国産車の生産が本格的に始まったのはおよそ100年前で、現在までに数多くのクルマが誕生。とくに平成の30年間で、クルマの各性能が飛躍的に進歩しました。
2度と出ないようなモデルばかり! 厳選した平成の迷車を見る(13枚)
なかには歴史に名を刻むような名車が登場しましたが、同時にかなりユニークな迷車も存在します。
そこで、平成に発売された迷車のなかから、厳選した3台をピックアップして紹介します。
●ダイハツ「リーザスパイダー」
1986年にデビューしたダイハツ「リーザ」は、軽自動車のスペシャリティカーとして唯一の存在だった、スズキ「セルボ」の対抗馬として開発されたモデルです。
デザインは全高を低くしたスタイリッシュなクーペスタイルで、主に若い女性をターゲットとしていました。
そして、バブル景気末期の1991年に、派生車の「リーザスパイダー」を発売。
軽自動車規格の変更により660ccとなったリーザをベースにルーフをカットし、ソフトトップを装着したオープン2シーターです。
元々、リーザはオープンカーを想定したデザインではなかったため、リーザスパイダーの仕上がりにはかなりの無理矢理感があり、決して美しいクルマとはいえませんでした。
また、オープン化にともなってボディの強度と剛性を確保するために、シャシ各部に補強部材を追加した結果、車重は730kgと640kgのベースモデルに対して90kgほど重量が増加。
そのため、エンジンは64馬力を発揮するパワフルな直列3気筒ターボのみを採用しています。
当時の新車価格は145万3000円(5速MT、消費税含まず)とベースモデルより約40万円高かったこともあり、販売面はまったく振るわず、現存数の少なさからレア度が非常に高いモデルです。
発売時期から逆算すると、リーザスパイダーの開発がスタートしたのは景気が上昇過程にあったころと想像できるため、まさに時代が生んだ迷車ではないでしょうか。
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