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Sunday, December 6, 2020

コロナ禍に「ボーナス出る」発言で周囲ドン引き「気まずかった」 - livedoor

 コロナ禍の影響がありつつも、一般的には“ボーナス”が支給される頃だ。社会全体が不況のなかでももらえる人は心が小躍りしているはずだが……。今回は、ボーナスで失敗してしまった人たちのエピソードを紹介する。

◆コロナ禍で「ボーナスが出る」と発言したら周りがドン引き

「ボーナスが出るのに、素直に喜べないですね」と言うのは、橘正樹さん(仮名・32歳)だ。橘さんの会社では、例年より少ないにせよ、ボーナスが支給されるという。喜ばしいことだが、なぜか浮かない顔をしている。

「最初は嬉しかったですよ。期待していませんでしたからね。で、ちょうどGoToキャンペーンもあったので、近県の温泉か都内ならリッチなホテルにお泊りしようかな〜と考えていたんです」

 その計画をなにげなくSNSに書いたり、友人に話したりしたところ、大ひんしゅくを買ってしまったそうだ。

◆悪いことはしていないはずなのに…

「全く悪気はなく、世間話程度のつもりだったんですが。周りの友人の中にはボーナスはおろか、基本給が減額された人や、失業した人もいたみたいで。マウント取るとか、自慢したかったわけではないのに、結果的にはかなり空気が読めない発言をしてしまって、かなり気まずかったです」

 自身の軽率な発言を反省しながら思い悩んでしまったという橘さん。

「コロナって人それぞれ考え方が違うじゃないですか。今まで食事や飲み会に誘うかどうかにも気を使ってきたんですが……。まさか、自分のボーナスの使い道すら発言できないとは思いませんでした。先日、ひっそりと一人で温泉に行ってきましたが、誰にも言いませんでした」

 いま、橘さんは「悪いことはしていないはずなのに」と複雑な心境なんだとか。

◆親にプレゼントをあげたら質屋に売られた

 続いては、過去にボーナスの使い道を間違えたという人たち。中野麻美さん(27歳・仮名)は、あるトラウマから「ボーナスは自分にしか使わないと決めています」と語る。

「就職して初めてのボーナスで母にブランド物のキーケースをあげたんです。ずっとボロボロのやつを使っているのを見てたし、喜んでくれるかなって」

 誰もが知るそのブランドのキーケースは、3万円強だったそうだ。プレゼントした瞬間はとても喜んでくれたそうだが、待てど暮らせど使っている様子がない。シビレを切らせた中野さんが思い切って「なんで使ってくれないのか?」と問いただしたところ、意外な答えが返ってきた。

「最初はごまかしてたんですが、舌をペロっと出して『質屋に売っちゃった(笑)』って言うんです。普通、子どもがプレゼントした物を質屋に売ります? 自分の親ながら呆れちゃいましたよ」

 質屋に売った理由は「色が好みじゃない」とのことだった。さらに、その後の発言が中野さんを落胆させた。

「次は一緒に買いに行くか、商品券でくれって悪びれる様子もなく言うんです。娘の気持ちをなんだと思ってるんですかね。それからボーナスは自分の欲しいものか貯金にしか使ってません」

 中野さんの母はまだ40代。友達親子ならではのフレンドリーさなんだろうか……。

◆ボーナスはたいてプロポーズするも玉砕

 佐藤幸秀さん(28歳・仮名)は、ボーナス時期になると「元カノを思い出して切なくなります」と目を細める。佐藤さんは2年前に、結婚を前提に付き合っていた彼女がいたのだが……。

「大学時代の後輩と付き合っていたんですが、ちょうど冬のボーナスが出る時に、奮発してプロポーズ旅行を計画したんです」

 旅行先は箱根の高級旅館で「一泊一人5万円はしました」というから凄い。露天風呂付きの客室で、朝・夕共に部屋食だったという。

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