(14日、オリックス・バファローズ1―0千葉ロッテマリーンズ)
最大のピンチを前にして、オリックスの山本由伸は状況がしっかりと見えていた。
「とにかく冷静に」
1点リードの八回。一、三塁のピンチを背負った。打席にはロッテの3番・佐藤都志也を迎えた。
ここで山本が投じたのは、この日“最遅”となった時速120キロのカーブ。「低めに狙えば良い結果になる」。打ち気にはやる24歳をひっかけさせ、二ゴロ併殺プレーに仕留めた。
「自信を持って投げられた」。試合後にそう語った山本だが、確固たるポリシーを持っている。
「僕は試合の勝ち負けで練習…
からの記事と詳細 ( 帰ってきたエース、あふれ出る自信 オリ山本由伸が貫くポリシー [オリックス・バファローズ] - 朝日新聞デジタル )
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