ロッテの田村龍弘捕手(29)と佐藤都志也捕手(25)が21日、千葉・鴨川市で行っている自主トレを公開した。
昨季は田村が67試合、佐藤が52試合でスタメンマスク。今季も正捕手を争うライバル同士だが、2人は強固な師弟関係でも結ばれている。「トシヤのいいところを僕がまねて吸収できることもあるし、トシヤが僕を見て吸収してくれることがあればいい。アドバイスももらったりあげたり、意見交換とかしながら」(田村)、「追いつき追い越せです。まずは田村さんに認めてもらわないと」(佐藤)と、互いに刺激しあいながら汗を流す日々。6年目左腕の中村稔弥投手(27)と3人で共同生活をしながら、キャンプに備えている。
佐藤が「(全試合の)3分の2は出たい」と師匠超えを誓えば、田村も「やるからには全試合出るつもり」と負けていない。2人でホームベースを守りながら、目指すはもちろん悲願のリーグ制覇。今オフにFA残留で“生涯ロッテ”を決意した田村は「球団に恩返しをしたい」と力強く語った。
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